学校では、課題に挑戦することの連続。
小学校なら45分授業。
中学校なら50分授業。
何らかの課題に挑戦している。
苦痛になったら、やってられない。
できる。わかる。
これは結果論である。
そのことそのものを楽しめるかどうかである。
だれにも、興味・関心を持ってやっていると、あっという間に時間がたつという経験はある。
やっていく間にわかってきた。
やっているうちにできるようになった。
夢中になる。
この感覚がとても大切。
やっていけばできるようになるという明るい見通しを持っているかどうかということになる。
どうせわからないだろうというネガティブな感じが、一番の敵。
やってみれば何とかなるという自由さがもてると、できることが増えていく。
できる手ごたえを感じる経験が多いほど、苦にならない。
抵抗なく、乗り越えていける。
計算が苦手。
遅い。間違っている。できない。
そんな言葉が耳から離れなかったら、ますます苦手感が増していく。
苦手なことを表面化すると、ますます苦手になることがある。
苦手かどうかはあまり問題ではない。
そうと決まっているわけではないのである。
決めつけているのは当人だけ。
逆に、得意なところ、やっていけるところを本人も周りもクローズアップすると、
できる自分を認識できることが多くなる。
挑戦することへのバードルは低くなる。
やれること
できること
わかることがいっぱい。いっぱい。
いっぱいになっていく。
できることであふれていると楽しさも増す。
学力として定着する。
3つの学力(=学んだ力、学ぶ力、学ぼうとする力)がある。
学んだ力のことを学力と言っていることがあるが、
それは表面的なことになる。
一人ひとりの内側にある、学ぶ力や学ぼうとする力をつけることこそ
真の学力の定着と言える。
3つの学力は同時についていくと思う。
生き生きと楽しく、興味を持って立ち向かっていると自然と定着するのである。
「コーチング グラン・ジュテレター」
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