学習状況を把握するのは大事です。
努力した結果だからです。
テストではかる。
実技ではかる。
提出物ではかる。
などなど。
一人ひとりの前提条件(学習範囲)の中で、どのような学習状況であるのかを評価するのです。
頑張れたところを認める評価です。
そうは言っても、全体のどの辺にいるのかしら。
気になるところかもしれない。
競争社会のように受け取っているところが感じられます。
隣の子と比べて。
比べなくても、自分が頑張った手ごたえを大事にしてほしいのですが。
そこには、
高校入試があるのでという理由かあるようです。
しかし、高校入試にしても、
本人が頑張れば結果が出るばずなのです。
うまくいかなかった場合は、誰かに負けたというより、
実は、自分の力が及ばなかったのです。
周りのだれのせいでもないはずなのです。
自分が及ばなかっただけなのです。
誰かに負けたわけではないのです。
負けるのが嫌で、
一番になれなかったら駄目。
苦手と決めつけて、
どんどんあきらめていくことがあります。
それがどんどんエスカレートすると、
学校へ行けなくなるのです。
恐ろしくて。
負けることが恐ろしくて。
だれに負けると思っているのかわからないのに
とにかく恐ろしいのです。
だれと戦っているのかしら。
ガラスのような心になっているかもしれません。
負けるとか勝つとかではないのですが。
自分がやった結果が出ただけなのです。
まずはその結果を認めるべきです。
頑張った証なのですから。
「よく頑張ったね。」と。
「でも・・・・。」これは必要ありません。
その結果から、きっと次にやることが見つかるはずなのです。
本人がきっと見つけるはずです。
認めてもらったのですから。
ますます、頑張ると思います。
「コーチング グラン・ジュテレター」
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