人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

コーチング グラン・ジュテ 人は跳べる~あなたの気づける力・愛・言葉があれば~ 挑戦する勇気を!

相対評価から絶対評価に変わっても

学習状況を把握するのは大事です。
努力した結果だからです。


テストではかる。
実技ではかる。
提出物ではかる。
などなど。

一人ひとりの前提条件(学習範囲)の中で、どのような学習状況であるのかを評価するのです。

頑張れたところを認める評価です。



そうは言っても、全体のどの辺にいるのかしら。

気になるところかもしれない。


競争社会のように受け取っているところが感じられます。

隣の子と比べて。

比べなくても、自分が頑張った手ごたえを大事にしてほしいのですが。


そこには、
高校入試があるのでという理由かあるようです。



しかし、高校入試にしても、
本人が頑張れば結果が出るばずなのです。


うまくいかなかった場合は、誰かに負けたというより、
実は、自分の力が及ばなかったのです。


周りのだれのせいでもないはずなのです。
自分が及ばなかっただけなのです。
誰かに負けたわけではないのです。


負けるのが嫌で、
一番になれなかったら駄目。
苦手と決めつけて、
どんどんあきらめていくことがあります。

それがどんどんエスカレートすると、
学校へ行けなくなるのです。

恐ろしくて。
負けることが恐ろしくて。

だれに負けると思っているのかわからないのに
とにかく恐ろしいのです。


だれと戦っているのかしら。
ガラスのような心になっているかもしれません。


負けるとか勝つとかではないのですが。


自分がやった結果が出ただけなのです。

まずはその結果を認めるべきです。
頑張った証なのですから。
「よく頑張ったね。」と。

「でも・・・・。」これは必要ありません。


その結果から、きっと次にやることが見つかるはずなのです。
本人がきっと見つけるはずです。


認めてもらったのですから。
ますます、頑張ると思います。

相対評価から絶対評価に変わっても_b0283396_18364346.jpg

「コーチング グラン・ジュテレター」
メルマガ登録はこちらから≫
by harukakkr | 2012-12-18 18:38
<< 見守る できることがあたりまえなのでしょうか >>