自分の世界を守るのはとても大切だけど・・・。
自分の世界は誰しも大切。
自らが築いてきた宝物のはず。
もし、攻撃されたら、どうするだろう。
自分の世界を守るために戦うことになる。
自己防衛のため、侵入者と戦う。
すると、
相手を攻撃する。
痛いところを突く。
言動で、態度で、
関係は悪化する。
平和は保てない。
爆弾投下。
発言も態度も荒々しい。
周りにも影響がある。
これは戦争のシーンではない。
日常的に起こっているかもしれない出来事のことである。
自分の方が強力とどちらも思っている。
自分を守るのか強力と。
関係が悪くなっても、攻撃が止められない。
どちらも自分が正しいと思っているから。
それが自分を守ることだから。
しかし、
どちらも傷ついているはず。
どちらもたくさんの犠牲を払っている。
寒々しい。
寂しい、孤独な世界。
居たくない世界となる。
逃げ出したくなる。
あたたかい世界には変わられないのだろうか。
相手が変わることは期待できない。
自分も相手も楽しい。嬉しい世界は望めないのか。
本当に望めないのだろうか。
なぜ自分の世界が攻撃されていると感じたのかを見つめてみた。
自分の世界は自分のもののはず。
誰も入ってはこれないのだ。
それなのになぜ。
攻撃されて、破壊されるとどうして感じるのか。
自分がそう思っているのだ。
自分が壊されるかもしれないと思っているだけなのだ。
不安が、恐怖が生まれている。
侵入される、攻撃されている、破壊されると思っている。
だから守ろうとするのだ。
自分自身の思い込みではないかと疑ってみる。
そよ風のように
どこかからこんな声が聞こえてくる。
そんな風に考えて、楽しいですか。
そんな風に思っていて、嬉しいですか。
そんな風に展開して、元気になりますか。
ここはあなたの大切なところですよ。
周りの人たちはあなたのことを大切に思っていますよ。
安心してください。
あなたはあなたでいいのですよ。
安心してください。
誰もあなたの世界に入り込むことはできません。
穏やかに和やかに。
落ち着いて。
あたたかい気分になって。
平和な心を取り戻していることに気づく。
ありがとう。
感謝の気持ちが湧いている。
あなたの世界はあなたのもの。
そんな声が聞こえてくる。
自分を守って、そんなに戦わなくても・・・。
誰にも何もされないと気づく。
ここは平和なあなたの世界。
「コーチング グラン・ジュテレター」
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