中学校の合唱コンクールの審査員に招かれて!
中学校の文化祭の中の大イベント!
合唱コンクール!!
ゲスト審査員として。
彼らは、担任の先生とともに今日までの一か月半をかけて、
一曲を歌いあげてきたのです。
自分たちが納得いくまで妥協しないで練習して、歩み続けて。
時には、人を傷つける出来事が起こることは避けられません。
それを乗り超えて今日を迎えているのだと思います。
やっとここに、たどり着けたという感じかな。
ひとつひとつつみあげてきたのです。
不器用だけど、真剣に。
繰り返し、繰り返し。
うまくいかないことも、集中できない時も、
クラスで過ごして、
励まし合って、いっしょに創り上げます。
はじめの曲選びは、もちろん生徒たちとともに。
中学校の混声合唱曲を。
達成感のある合唱曲を。
人気のある曲に集中した場合は、抽選などで調整して。
各クラスごとに「この曲を歌おう。」という総意の元で、練習が始まったのです。
はじめは大変。
音程、メロディー、ハーモニー・・・。
なかなかうまくいかない。
音楽の授業で、男声部、女声部(二部)を練習し、
曲の表現についても学びます。
ああこんな曲かとわかってきた頃から、クラスごとに創りあげていきます。
担任の先生とともにクラスの合唱にしていくのです。
一体感が感じられ、心を通わせるまでに。
時間を費やして、繰り返し、繰り返し。
やっていると、一瞬まとまりが感じられると、
一瞬で輝きが増すことがあります。
その感じを忘れないで、互いに感じ合って。
嬉しい瞬間!
みんなで味わえる瞬間!
一生懸命のときに味わう笑顔。
絆づくり。
言葉でいうほど簡単ではありません。
音楽的な表現、ハーモニー。
それだけではない何かが。
手を抜かないで、歌いきる姿に私はゾクゾクします。
自分たちのクラスが一番!
そんな気持ちが表れている表現。
自信があるというより、精一杯心を込めて、身体全体で表現!!
白けている生徒は見当たりません。
私は聴いていると、ここまでやってきたのだなあ!!!と、
感慨深い。鳥肌が立つ。
一心に歌う生徒の姿には心を打たれます。
担任の先生は舞台には立ってないけれど、
心の中で一緒に歌って応援。
その姿にも感動。
合唱コンクールはクラスごとに競い合います。
金賞、銀賞、銅賞それにグランプリ―。
聴いていると、みんなに金賞を!
そんな気持ちが湧いてくる。
中学生。生徒たちはひたむきに。
聴いてくださいという気持ちで歌って、表現しています!
エネルギッシュな中学生!!!
気合入ってる!!!
生々しく伝わってきます。
中学生なかなかやるなあ!!!
「コーチング グラン・ジュテレター」
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