親学講座~やる気を引き出す言葉のかけ方「コーチング」講座~
コーチング グラン・ジュテ心が目を覚ます【意志と愛の教育講座】
神鳥貞子(かんどりていこ)です。子どもを育む。子どもへのアプローチとして、コーチングを使おうという講座です。
去る2月に行われました。
名古屋市実施、親学講座。
コーチングという視点で子育てをすると、
子どもにやる気が生まれるという講座です。
子どものやる気が引き出せるように
コーチングのスキルを使うのです。
コーチングのスキルを使えるようになれば、
子どもはやる気になるということです。親と子どもがつながるコーチングのことです。しかし、
一方的に子どもに言っていても、
やる気が生まれわけではありません。
やる気は子ども自身の中から生まれてくるものです。
親の思い通りに、指示・命令・管理しようとしても出来ません。
コーチングは”お互いに”ということが大事です。
親と子どもであっても、
双方向のやり取りであることが、
大事にされることです。
親は子どもの思いや気持ち、そして、考え方まで、コントロールすることはできないのです。親と言えども、子どもを自分の支配で、思い通りにすることはできません。仮に、よい子で、言うとおりにするとしたら、我慢しているか、演じているか、言うとおりにしかできないか、考えないようにしてしまうことが重症化しているか、
そうかもしれないと、少しは思った方がいいかもしれません。やる気とは欲求なのですから、自らの心の中から湧き上がってくるものです。
唯一無二。誰一人、同じことを思っていることはないのです。コーチングはひとりひとりの答えを、まだ見えていない心をこの世に出していくことです。
そして、それぞれの心と心をつないでいくのです。
何か新しいものが生まれます。
とてもあたたかくて、ワクワクするもの、
期待にあふれるものです。現実は、そうではないということがあるかもしれません。特に、子どもの場合は、答えを急がせないで、待って、待って、子ども自らの言葉を紡ぎだすようにします。やっと出てきた言葉は、その子のもの。
大切なその子らしさなのです。
たとえ、親の思っているのと異なっていたとしても。
それを聴いてもらえて、肯定的に受けとめてもらえるとしたら、この上ない喜びになります。
自発性は一つひとつ紡がれていきます。
子どもは、とても大切にされていると感じることができます。自己肯定感。存在意義。
自分を大切にしてもらっていることを感じることができます。それは、大人同士でも、親と子どもでも、同様です。コーチングは
ひとりひとりの思いを引き出します。
自発性を引き出します。コーチングのスキルの中で、一番大事な聴くスキルを提案させていただきました。参加者のみなさまとともに
お互いに聴くことを実感していただきました。
「コーチング グラン・ジュテレター」
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