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神鳥貞子(かんどりていこ)です
《問いかけ・働きかけ171》ー教育・愛シリーズ
「ニョキッ!と出てくるのが思いやり、気遣いではありませんか。」
平生は、ごく普通に。
一緒に過ごしているだけで、
安心して、
健やかに過ごしているのです。
ですから、
思いやり、心遣い、気遣いは自然に起こっていて、
ことのほか意識せずに過ごしているかもしれません。
当たり前の風景が
ありきたりの景色が
いつものようにそこに存在しています。
平和な光景。
心地よい、何気ない景色です。
とても居心地がよいのです。
自分らしく、やりたいことができていて、
生き生きとして、
ゆったりと、それぞれを活かしあって過ごせているのです。
ところが、
そうはいかない危機的状況に見舞われます。
危機回避。
危機管理。
その時どのように行動するのでしょう。
自分のできること。
何らかの判断がどのようになされるのか。
それが一番の問題です。
その集団の真価が問われます。
知らなかった。
どうしたらいいかわからなかった。
これは問題外。
集団の一員というにはほど遠いと思いました。
危機的状況をまるで感じていないからです。
危機とは、この場合、
お母さんが苦しんでいました。
子どもは、心配で心配で、
でも自分たちでどうすることもできなかった。
その時どうするか。
泣いているか。
困ったままでどうしようどうしようと手をこまねいているか。
動き出せないのでしょうか。
自分たちのできたことそれは・・・。
長女が大人に知らせたのです。
自分たちでなんともできないときは大人に助けを呼ぶことを思いついたのでした。
リーダーとしての体験でした。
全体の状況を冷静に見て、
判断し、実行する体験は、
だれにも頼れない長女の役割だったのです。
「お母さんがもどして、くるしそう。」と伝えたのでした。
兄弟姉妹の一番上は、
否が応でも、リーダーとしても役割を多く体験することになります
・全体を見る。
・今必要なことは何か。
・冷静で孤独な雰囲気を漂わせている。
・誰が何を食べたがっているか。
誰かのためにと考えていることが
自分のことを考えていることと重なって、
そうすることが、
喜びになっていると思った。
ニョキッ!と出てくる思いやりや気遣いが。
身体の中にあったはずのものが、
ニョキッ!と出てきたのでした。
とっさに。
思いやりや気遣いはニョキッ!ニョキッ!と次々と
出てきて、広がっていったのでした。
ニョキッ!ニョキッ!、それが互いに起こっていたのでした。
こんな危機的状況になって、
何とかしないとと強く思うことで、
リーダーシップを発揮せざるを得ないことになったのでした。
その時、彼女が思いついて行動したことで、
展開されていく経験を積むことで、
リーダーとしていつの間にか育っていくのだと思いました。
自分のことも大事にして、
バランスよく育ってほしいと願った。
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コーチング グラン・ジュテ
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